ロジャーの汎用受信機「ロジャーネックループ」やその前身機「ロジャーマイリンク」の解説にある「Tコイル内臓の補聴器、人工内耳に対応」のTコイルに関して説明します。
フォナック(Phonak)製補聴援助システム「ロジャー」送信機。2022年1月にリリースされたロジャー送信機の最新モデル。フォナックの近距離対応マイクで初のディスプレー表示など、最新機能を搭載したワイヤレスマイク。
ロジャー送信機(ロジャーオンなどのマイク)1台の集音可能距離は1m ~ 1.5m が限界です。ロジャー送信機同士をペアリングすることで、集音可能距離(つまり音声などを拾う範囲)を拡張するのがマルチトーカーネットワーク機能と呼ばれるものです。(マニュアルなどではMTN 機能と表記されることもあります)ここではその機能について説明します。
補聴援助システム「ロジャー」の防塵・防水機能に関してまとめてみました。
フォナック製のワイヤレスアクセサリー「パートナーマイク」は騒がしい場所での1対1の会話に適した、小型のマイクロホンです。ロジャータッチスクリーンマイクとの違いを徹底解説します。
「ロジャーマルチメディアハブ」は便利で使い勝手の良さの割に認知度が低く、特に大学支援室現場ではまだまだ活用しきれておりません。そこで改めて、マルチメディアハブの活用法をまとめてみました。
耳あな型補聴器やTコイル内蔵の補聴器、人工内耳に対応するロジャー受信機「ロジャーネックループ」 従来機「ロジャーマイリンク」との違いを説明しています。
ロジャーセレクトには同梱されていた「ドッキングステーション」 残念ながらロジャーオンには同梱されていませんでしたが、2023年1月25日から別売(23,100円 / 税込)で販売開始となります。...
話者の使うロジャー送信機(マイク)からの音と同時に、音響機器からの音声(音楽や英会話、YouTubeなど)をロジャー受信機に届ける優れもの「ロジャーマルチメディアハブ」を解説しています。
補聴援助システム「ロジャー」の集音モードは大きく三つに分けられます。話者が首から掛ける「首掛けモード」、グループで会話をする時、卓上に置く「卓上モード」、使用者が手で持って聞きたい話者に向ける「インタビューモード」 今回は「卓上モード」の進化を解説します。