APD / LiD 当事者に効果がある「ロジャーフォーカスⅡ」の使用現場における音量調整の方法

APD当事者や保護者の方から試聴のご希望が多い「ロジャーフォーカスⅡ」 その仕組みについては、下記の記事にてご確認いただくとして、ここでは試聴時の音量調整の方法を説明します。

 

一時的な方法と、継続的な方法があります。ここでは試聴パターンが多い「ロジャーオン」との組合せを例に挙げて説明します。

 


  【一時的な方法】 ロジャーフォーカスⅡ 本体でで音量調整をする

「ロジャーフォーカスⅡ」本体の多機能ボタンを使って音量調整やロックを行います。


  【一時的な方法】 フォナック リモートコントロールで音量調整をする

フォナックのワイヤレスアクセサリー「フォナック リモートコントロール」を使って音量調整を行います。リモートコントロールはフォナックの補聴器用ではありますが、ロジャーフォーカスⅡともペアリングをして使用することができます。(ソノヴァ・ジャパン社 きこえのブログより抜粋)

 

手順(1)

音量アップの「+」ボタンを長押しし、押したままリモートコントロールの電源をオンにします。お知らせランプが青色に点滅したら、ボリュームアップの「+」ボタンを離します。

 

手順(2)

これでリモートコントロールとフォーカスⅡがペアリングされます。ペアリングに成功するとお知らせランプが5秒間緑色に点灯します。

 

手順(3)

「+」「-」ボタンでフォーカスⅡの音量調整を行います。

 

なおリモートコントロールは、Bluetooth を使っていますので、フォーカスⅡに対して、ロジャーオンとリモートコントロールは同時にペアリングできます。

 

 

下記記事もご覧ください。 



  【継続的な方法】 ロジャーオンの「自動音量調整レベル」機能で調整をする

この調整は、「自動音量調整レベル」と呼ばれる機能を使ってロジャー送信機本体で直接行います。これは、それぞれの受信機(補聴器・ロジャーフォーカスⅡ)に対して個別に音量を設定できる機能で、お客様がロジャー全体の音量を「大きすぎる」「小さすぎる」と感じた場合に、継続的な調整手段となります。音量は、お客様の好みに応じて–8 dB〜+8 dBの範囲で調整可能です。

 

手順(1)

ロジャー オンの電源を入れ、ロジャーフォーカスⅡ に10cm以内まで近づけてください。

その状態で中央のボタンを8秒間長押しすると、画面に「V」が表示されます。

 


 

手順(2)

デフォルトの音量を調整するには、中央のボタン(機能ボタン)を押すだけで、音量が+2 dBずつ増加します。+8 dB(最大値)に達したあと、さらに機能ボタンを押すと、音量は-8 dB(最小値)にジャンプします。

 

手順(3)

新しい音量を保存して設定を終了するには、ロジャー オンの機能ボタンを8秒間長押しします。必要に応じて、もう一方の受信機(補聴器)にも同じ手順を繰り返して音量を調整してください。

  【補足】 フォナックの各種アプリでは「ロジャーフォーカスⅡ」の音量調整はできません。

「マイフォナック アプリ」「マイフォナック ジュニア アプリ」は、フォナック製補聴器用のアプリなので、ロジャーオンや、ロジャーフォーカスⅡの音量調整には使えません。

 

「マイロジャーマイク アプリ」はロジャーオン用のアプリです。マイクモードの切替えや、集音方向の変更などは行えますが音量調整はできません。


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