大学 障がい学生支援 ご担当者の疑問に答える（4）補聴援助システム「ロジャー」のデモは 9月～12 月がオススメですが 1月以降でも間に合う？　導入検討セットを利用シーン別にご提案

最近、いろいろな大学の学生支援担当者様とのやりとりが増えています。来季に向けての予算編成の為の情報収集の時期ですし、「私立大学の合理的配慮の義務化」といった状況も影響しているようです。

実際、来季にどのような障がいの学生さんから、どのようは内容の支援要請があるのかは、現時点では分からない状況で、皆さんいろいろな情報を欲していらっしゃるように感じます。

ここでは、そのようなタイミングでの「デモのススメ」それから実際に「どのような機器構成で考えれば良いか（どのくらいの予算が必要か）」をお伝えします。

補聴援助システム「ロジャー」のデモは9月～12月がオススメ。その理由は？

最初にも書いたように、この9月から12月は大学の支援室様向けの「ロジャー」のデモンストレーションが盛んになります。

（1）来季予算組みの準備。

（2）私学事業団からの本年度補助金の使途準備。

（3）後期授業が始まり、実際に難聴学生さんや先生方に授業でお試しいただくことが可能。

（4）デモの需要がピークになる2月〜4月に比べると、デモ機やデモンストレーターの確保がしやすい。

（5）私立大学の場合、今期は特に「障害者差別解消法 改正法」施行に向けての「合理的配慮の義務化」への準備が必要。

などが理由として挙げられると思います。

もちろん1月～3月でもデモは間に合います。こんなところに注意が必要です。

 この時期は、入試が行なわれ新学期からの入学生が決まって、相談が本格的になってきます。ご相談やデモのご依頼が最も増える時期となってきます。また学生が不在でも学内が落ち着いている春休みにデモを行うこともあります。ただ、デモ機の不足が予想されますので、お早めにお申し込みください。（2023-24年度も同じ状況です。デモ機は足りていませんので、お早めにお申込みください）

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